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太刀 (銘) 備州長船範景   

刃長 71.3センチ 
反り 2.1センチ
目くぎ穴 3個
元幅 2.8センチ 
先幅 2.0センチ

(財)日本美術刀剣保存協会 第三十五回重要刀剣

研磨済み 上白鞘 銅地金着二重ハバキ

刃長 2尺3寸 
反り 1.2センチ
目くぎ穴 2個
元幅 3センチ 
元重 0.75センチ

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売却済み

売却済み

売却済み

(財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書

二大目河内守国助は通称「中河内」 初代和泉守国貞とともに
大坂新刀期の優れた刀工
本作は大阪新刀期の華やかさを象徴する国助の拳形丁子刃の典型作です
小板目がよくつみ地沸え微塵につき地鉄精良
時代研磨 上白鞘 銅地金着二重ハバキ       

刃長 一尺八寸 
反り 四分0厘
目くぎ穴 1個
元幅 3.15センチ 
元重 0.65センチ

(財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書

脇差 (銘) 河内守国助

青貝微塵塗鞘拵付

売却済み

研磨済 白鞘 銅地金着二重ハバキ

大和手掻派は鎌倉時代後期正応頃の包永を鼻祖として文保頃の包次、
嘉暦の包吉、南北朝に入って建武の包次、康安の包真、貞治の包友、
応安の紀年銘のある包利、包清等、刀匠銘は包を通字として
一族門葉は栄え、奈良の東大寺輾害門から聖武天皇陵に向かう辺りには、
今も手貝町、東包永町、西包永町の名を残している。
本作は、大磨上無銘ながら南北朝期の手掻派の特徴が著しく、
二筋樋が掻き通されて姿締り、
地鉄は透き通るが如く澄み切った精良なる刃鉄。
細かく詰んだ板目肌に美しい柾が流れ、地沸厚く均一に沸付いて
地肌限りなく潤い、刃文は小沸深い直刃。小互の目、小足、間断なく連なって
刃縁細かくほつれ、小形の金線、砂流し、刃寄りの柾目に順応して刃境を越え
地景と連動して焼刃に力があり、この派の作中でも上々の部類に入る出来栄。

(財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書
甲種特別貴重小道具認定書

刀 無銘 (手掻)    南北朝時代
蝶鮫研出鞘打刀拵


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売却済み

刃長 九寸五厘 
反り 厘
目くぎ穴 1個
元幅 センチ 
元重 センチ

短刀 (銘) 村正

(財)日本美術刀剣保存協会 特別貴重刀剣鑑定書

平造り 無反りの短刀で真の棟(三つ棟)の大振りでまことに健全な一振である
地金は板目よく練れ荒沸えが付く 刃文は互ノ目かかり沸つき砂流かかる
本作は月山貞勝の相州正宗写しの優品であり共の二重箱もあり喜ばしい
月山貞勝は大正期を代表する刀工で 名門 月山家の三代目 二代・四代の両
貞一師をつなぐ立場となる 帝室技芸員(人間国宝)にはならなかったものの 
腕前はまことに確かで初代貞一の晩年はこの人がほとんど代作をしたといわれる

(財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書

売却済み

短刀 (銘) 大阪住月山貞勝謹作(花押)
        皇紀二千六百年記念

(財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書

脇差 (銘) 相州住綱廣

天文頃

帝室技芸員の月山貞一の子、貞勝は大正から昭和に掛けて活躍した
名門「月山家」は現在も貞利氏が鍛刀を続け、現代を代表する刀工の一人
本作は反りの深い太刀造りで、身幅広く重ね厚く表裏に棒樋を掻流す
地金は良く詰んだ小板目に互の刃文に砂流し激しく働き地刃健全
研磨済 上白鞘 牡丹祐乗銀無垢金鍍金一重ハバキ

刃長 二尺三寸 
反り 八分0厘
目くぎ穴 1個
元幅 3.3センチ 
元重 0.9センチ

太刀 (銘) 浪華住月山貞勝謹作(花押)
              昭和十二年五月吉日

平造り 三つ棟 身幅広く重ね厚くハバキ元に踏張りがあり先反り付き 板目に
杢目交じりの地鉄は地沸が付く 刃文は沸出来互ノ目乱れの焼刃に雲のような
飛焼を交え華やかであり地刃健全
時代研磨 上白鞘  銅地銀着一重ハバキ

 



刃長 一尺四寸九分 
反り 三分五厘
目くぎ穴 一個
元幅 3.18センチ 
元重 0.72センチ
彫刻  表  蓮台・棒樋に添樋  裏 蓮台・棒樋

 




(財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書

吉道は大坂丹波守吉道の次男、河内守国助のような拳丁子を上手く焼きます
本作は小板目肌よく詰み匂出来の丁子刃を焼き地刃健全
中心の摺り上げが残念である
研磨済み 上白鞘 銅地金着二重ハバキ

脇差 (銘) 大和守吉道

刃長 一尺八寸六分半 
反り 1.2センチ
目くぎ穴 2個
元幅 3.14センチ 
元重 0.75センチ

刃長 八寸五分半
反り なし
目くぎ穴 一個
元幅 2.7センチ 
元重 0.6センチ
銀無垢一重ハバキ 上白鞘・共二重箱入

 

     相州正宗傳此秘術